itayomi

東京証券取引所などの株式市場では、FXなどの相対取引とは異なり、取引所取引の特徴と
して売買情報を全て公開しています。

証券取引所で売買注文を一括して扱っているからこそ可能なことですが、この売買情報を
ひと目でチェックできるのが板情報です。

通常は上下8本の注文情報を表示しますが、上下5つの値段が気配として表示される簡易版
や全ての売買注文を表示するフル板情報も存在します。

この板情報を見ることで、チャートだけでは見つけることが出来ないトレード傾向などを
簡単に予測できるようになる
と指摘するのは元証券ディーラーの山本伸一さんです。

単純に買い注文と売り注文のどちらが多いのか分かるだけでなく、株価のどの値で注文や
数量が多くなっているのかといった目安もわかりますから、株価の節目を予想することも
可能となるわけです。

もちろん、株価は需給だけで決まることはなく、金融危機や災害、テロなどが発生すれば
上昇トレンドの銘柄でも秒単位で一気に暴落することは珍しくありませんし、仕手株だと
下落基調にあった株価がいきなり暴騰し始めることもありますから絶対とはいえません。

それでも、現在と同じ状況が今後も続く場合には大いに役立ちますし、大半のケースでは
そのまま続くものです。

そこで、板情報を正しく活用して、株式トレードで利益を出すために何をチェックすれば
いいのかを山本さんが「板読みトレードテクニック」というマニュアルにまとめました。

正しく判断するだけでなく、相場操縦に当たらない範囲で株価上昇・下落を仕掛けていく
ために個人投資家でも可能なテクニックなどを学ぶことが出来ます。

プロであれば誰しも知っていることばかりですが、チャートしか見ずにトレードしている
限りは一生気づくことはないと思われるものばかり
です。

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